12/26 (水)

ミシン

FLSI-Blog

レポート:ミシンの聖地@ブラザー工業訪問記

FabLab世田谷スタッフは、憧れのデジタル刺繍ワークショップの講師であるリフルシャッフル 久保田さんと共に、ミシンの聖地&憧れのテクノロジー満載のブラザー工業さんを訪問しました。
ブラザーさんはFabLab世田谷へ見学に来ていただいたこともあり、私たちにとっては念願叶っての名古屋訪問です!

まずはブラザーミュージアムの見学からスタート。ブラザーミュージアムはブラザー工業株式会社の本拠地である、名古屋市内にあります。
ブラザーミュージアムの建物は上から見ると、なんとミシンの形! ミシン愛が伝わってきます。

館内には世界初のミシンから様々な由緒あるミシン、そして国内初の家庭用ミシンが展示されています。

国産家庭用ミシン第1号は、開発を決意してから11年の年月がかかったとのこと。まさに汗と努力の結晶は、とても風格がありました。
(※この1号機は近代化産業遺産にも認定されています)
このミシンを開発したのが創業者である安井兄弟。ブラザーの社名はここから来ている訳ですね。

今でこそミシンは「機械」というイメージがありますが、かつては良家の子女のお輿入り道具だったとのこと。展示されている貴重なミシンには、螺鈿模様が施されていたり木彫りの彫刻が入っていたり、なんとも優雅な世界が広がります。

その後はミシンだけでなく、女性の社会進出を支える機械(タイプライター、オルガンなど)、さらに現在では情報機器メーカーとしてプリンターや複合機等々、数多くの機械を作り出していることがよくわかります。

パソコンゲーム世代には懐かしい(!)TAKERUに再会できたり、最新のレーザーマーカーで私物を彫刻したりと、一同大興奮!の見学会でした。

その後は意見交換会と称して、マニアックかつ濃厚なトークが繰り広げられました。

「ミシン」というと手仕事のイメージがありますが、デジタルファブリケーションのツールでもあります。
FabLab世田谷では現在「憧れのデジタル刺繍ワークショップ!」を月に一度開催しています。
今後も皆さんにご利用いただけるFabLabとして、ミシンやデジタル刺繍でできるちょっとおもしろいこと(デジタル刺繍×レーザーカッターやプログラミングなどなど)にチャレンジしていきたいと思っています!!

◾️ブラザーミュージアム
愛知県名古屋市瑞穂区塩入町5番15号