FLSI-Blog

レポート:ロボカップジュニアの出場チーム「SKY Crew」に機材協力しました。

「西暦2050年までに、人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てるロボットチームを作る!」という目標を掲げ、人間社会に役立つロボット技術を育成することを目的とした国際プロジェクト”RoboCup”。
そのジュニア部門の日本大会「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2018和歌山」が3/31・4/1の2日にかけて開催されました。
ファブラボ世田谷は関東ブロックから出場する、東京都立小石川中等教育学校の中学生から構成されるチーム”SKY Crew”をスポンサードして、3Dプリンターやレーザーカッターなどロボットのハードウェア開発に必要となる機材の提供を行ってきました。
 
 

チームがはじめてファブラボを訪れたのは2月のこと。
機器講習を受講したその日のうちから、さっそく3Dプリンターを使いこなしていました。
 
 

厚みがあり、ゆるやかな曲線を描く外装パーツは3Dプリンターを使って出力。
 
 

芯となるシャーシ部にはレーザーカッターで切り出したパーツを採用するなど、素材と加工機器を使い分けることで精度が高く強度に優れたボディが作られていきます。
 
 

3月中旬に入るとロボットの全貌が見えてきました。
 
 



チームが参戦したのは、2台1組のロボットがセンサーでボールの位置を読み取り、相手側のゴールに押し込むという”サッカー”競技。ラインを割ってしまうとペナルティとして一定時間の退場が課せられ、相手にチャンスを与えてしまいます。
リモコンによる遠隔操縦ではなく、自律(ロボット自身がプログラムにもとづいて状況判断する)で動いているというのですから驚きです。
 
 
最終的には惜しくも優勝こそ逃したものの、参加64チーム中3位という素晴らしい成績をおさめてくれました。
チームSKY Crewの皆さん、お疲れさまでした!
今後もご活躍を期待しています!
 
>>東京都立小石川中等教育学校 イベントレポート(PDF)
http://www.koishikawachuto-e.metro.tokyo.jp/site/zen/content/000191296.pdf
 

FabLab Setagayaでは個人から企業まで、どなたでもデジタルファブリケーション機器をご利用いただけます。各機材の詳細は以下のページをご参照ください。
レーザーカッター
3Dプリンター