10/31 (木)

FLSI-Blog

レポート: FabLab 新規設立に向けて研修を行いました

FabLab世田谷では10/7〜16日の8日間に渡って、インドネシアのジョグジャカルタにある国立ガジャ・マダ大学(Gadjah Mada University)の教員に向けた研修を行いました。

ガジャ・マダ大学では、日本の独立行政法人 国際協力機構(JICA)の支援を受け、来年度中に FabLab 設立を目指しているとのこと。FabLab とはどのような場所なのか?という導入から、実際の運営や機材のオペレーション、FabLab ネットワークの活かし方について等の研修を、FabLab世田谷にて行いました。

先生方は総勢6名。専門は機械工学・電気工学・農業工学・歯科学・経営と多岐に渡ります。


研修は座学だけでなく、フィールドワークで都内の Fab施設(ソニー クリエイティブラウンジ・デジタルアルティザン・ファブラボ神田錦町・ファブラボ品川・おおたfab)と秋葉原電気街を訪問。
また、実際にデジタルファブリケーションを使用したプロトタイピング プロジェクトも行いました。

プロトタイピングでは、先生方が計画してきた2つのプロジェクトを実施。
・トマトの収穫時期を画像認識で判別するシステム
・歯科学生が実習で使用する歯の模型→歯の層構造を硬さを変えて再現。

歯のモデルは、粘土で作ったものをスキャン、モデリングし3Dプリンターで出力しました。

参加された先生方からは、帰国早々学内で情報を共有し、FabLab開設に向けてプロジェクトが動き出しているとの報告をいただきました。

ガジャ・マダ大学のFabLab開設に向けて、引き続き協力関係を深めていきたいと思っています。