最近、JAXAの研究者であるVinayさんがファブラボ世田谷のCNCフライスを使いに来られています。それも研究に使うあるものを作る為で、正直なところ、JAXAのような大きな研究機関からどうしてわざわざファブラボに?と思ったのですが、本人曰く「いい経験になると思ったから」とのこと。実際に試作品が日に日に出来上がっていきます。
ファブラボは「(ほぼ)なんでも作る」場所ですが、ついに宇宙開発にまで”なんでも”が広がってきました。
3Dプリンタを使いに来られていたエンジニアの方と意見交換をしたり、「いい経験になる」という読みは確かに的中しているようです。